でも、何から始めればいいかわからないし、具体的にどういうものかピンとこない。
どうやってはじめればいいか教えてほしい!
うさぼんぬ
こんにちは。キーボーディストのよしまる(@440keyboard)です。
今回はこのお悩みについて解説していきます。
この記事ではこんなことがわかります。
- ピアノ弾き語りや伴奏について具体的にわかる
- どんなステップで身につければいいかがわかる
まえばよしあき
弾き語りとは?
「弾き語り」とは、歌い手がひとりで楽器を弾きながら歌うこと全般を指しています。
まえばよしあき
他にも、ボーカルが歌っている隣で伴奏を担当する「デュオ」スタイルもあります。
この記事では、弾き語りやデュオなどの「ピアノ伴奏」の部分に特化して解説していきます。
音楽を構成している要素を知っておこう
弾き語りを始める前におさえておきたいこと。
このブログのところどころでお話していますが、「音楽を構成している3つの要素」を覚えていますか?
この3つの要素で音楽というのは構成されています。
ピアノの弾き語りではこの3つを全て表現していくわけです。
メロディーとは主旋律、すなわち「歌」のことです。
ハーモニー(和音)にあたるコードをピアノで演奏し、「歌」と「伴奏」でリズムを表現していくイメージですね。
うさぼんぬ
まえばよしあき
では、具体的にどんなステップで進めていくかを見ていきましょう。
ピアノ弾き語り・伴奏を身につける3ステップ
ピアノ弾き語りにせよ、ピアノ伴奏にせよ、まずはピアノの伴奏を覚えることからはじめましょう。
このようなステップで進めます。
STEP1:コードの使い方を覚えよう
弾き語り伴奏のはじめの一歩はコードを覚えることです。
ピアノのコード伴奏はとても難しい印象がありますが、いくらでも簡単にすることができます。
何十個といったコードの丸暗記も不要です。
まえばよしあき
こちらの記事からご覧ください。
【ピアノ弾き語り】コードを両手伴奏にするたった5つのステップ
STEP2:伴奏のリズムをマスターしよう
コードの押さえ方を覚えたら実際にリズムを刻んでみましょう。
たったこれだけでピアノ伴奏が完成します。
だれでもできる四分音符から、リズミカルなかっこいい伴奏まで発展させていきます。
こちらの記事がオススメです。
【カンタンに使える!】ピアノ弾き語りの伴奏パターン8選 【ピアノ伴奏】左手の付け方|コードアレンジとパターン【保存版】STEP3:歌の合いの手「フィルイン」を入れよう
伴奏として形になってきたら、歌の合いの手を入れてみましょう。
バンドでいうと、ドラムのフィルインのようなものですね。
曲のセクションの変わり目などに楽器で音を入れてあげることで、間延びした雰囲気をなくせるだけでなく、歌により深みを与えることができます。
ここまで学んだことから簡単に取り入れられるものを紹介していきます。
【ピアノ弾き語り】伴奏で「歌の合いの手」を入れる方法(右手編) 【ピアノ弾き語り】伴奏で「歌の合いの手」を入れる方法(左手編)この記事のまとめ
それでは、この記事のまとめです。
- 弾き語りとは、歌い手がひとりで楽器を弾きながら歌うこと全般のこと。ギターやピアノが主流。
- 最初に覚えることは「コード」。5〜6個で弾ける曲もあるしそんなに大変ではない。
- コードをリズムパターンにする方法を覚え、フィルインを入れれば伴奏は完成!
イメージがしづらい部分はそれぞれの記事をご覧ください。
ひとつずつステップアップしていけば、確実に伴奏が身につきます。
楽しみながらやっていきましょう!
ピアノ弾き語りの「おすすめのアーティスト」や「必要機材」についてはこちらから!
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