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【ピアノで弾き語り】コードを伴奏にするたった4つのステップ(中編)

 

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前回はコードから伴奏にするための4つのステップと、その入り口「両手で弾く音」について解説をしてきました。

【ピアノで弾き語り】コードを伴奏にするたった4つのステップ(前編)

 

その4つのステップとはこちら。

  1. 右手でコードを押さえる
  2. 左手でルートを押さえる
  3. 右手のコードを転回させる
  4. リズムを刻む

 

今回は4つのステップの3つ目。

右手で弾く音をより伴奏的にする「右手のコードを転回させる」について解説をしていきます。

 

うさぼんぬ

この記事ではこんなことがわかるぞ。

右手のコードを転回させる

転回とは、コードの積み方を変える手法のこと。

具体的に見てみましょう。

コードを構成する音はそのままで、一番下にくる音を変えることができます。

それぞれの音を聞いてみましょう。

 

同じコードなのに、違った雰囲気に聞こえると思います。

それぞれの積み方の形のことを「転回形」と呼びます。

 

分数コード(オンコード)について

転回形を指定するとき、このような書き方をする場合があります。

・C/E または C on E

・C/G または C on G

この書き方を「オンコード(分数コード)」と呼びます。

 

オンコードを指定されているときは、左手は指定されたルートを弾くと思っておきましょう。

転回形は少し説明がややこしいので省略しますが、ポップスの世界ではシンプルにこう考えます。

・ひとつのコードには3種類の押さえ方がある

・左手は指定された音を弾き、右手の転回形は基本的に指定されていない

と覚えておくとよいでしょう。

 

転回形を使うメリット

転回形を使うメリットはふたつあります。

 

和音の響きを変えることができる

音の積み方で雰囲気が変わることはお伝えしたとおり。

曲の雰囲気に合わせて使う転回形を選べるので、より表現豊かな演奏にすることができます。

 

コード進行を滑らかに演奏できる

次にこちらをご覧ください。

 

基本形だけで演奏した音を聞いてみると、すごくデコボコした印象ですよね。

さらに、右に左に移動が多いので弾くのが大変。

 

ここで転回形を使ってみます。

 

音使いが滑らかになり、右手の動きもスムーズになります。

この考え方を使って、右手の伴奏というのは作られています。

まえば

意外とシンプルですよね!

 

 

実際に弾いてみよう

では、実践!

今回はスピッツのチェリーのAメロを例に転回形を使って弾いてみましょう。

右手の転回形を決めるコツは、

・できるだけ共通の音を弾く

・左右の動きが少ない

です。

この限りでない場合もありますが、まずはこの考え方で伴奏をつくってみました。

 

これだけでも伴奏に近づいていると思いませんか?

ご紹介した内容は一例です。

他にも基本形からはじめる場合や、第一転回形からはじめる場合でコードの押さえ方も雰囲気も変わってきます。

 

 

この記事のまとめ

いかがでしたか?

たったこれだけで少し伴奏らしくなってきました。

次回はここにカンタンなリズムを加えて、より伴奏らしくしていきます。

 

うさぼんぬ

まとめるぞ。
  • 転回とは、コードの積み方を変える手法のこと。
  • 転回形はコードの響きを変えることができるだけじゃなく、コードとコードの繋がりを滑らかにできる。

 

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