押さえる数が多くて混乱するし・・・よい方法はないかな?
うさぼんぬ
こんにちは。キーボーディストのよしまる(@440keyboard)です。
今回はこのお悩みについて解説していきます。
この記事ではこんなことがわかります。
- 4和音をカンタンに弾く裏技
- 手が小さくても4和音を押さえられる方法
まえばよしあき
4和音とは?
4和音とは「テトラッド(Tetrad)」とか「セブンスコード」と呼ばれたりします。
これまでは3和音コードのみに絞って解説をしてきました。
3和音が使えないと、4和音の理解が難しいからです。
逆にいうと、3和音が使えれば、4和音は比較的カンタンに使えるようになります。
うさぼんぬ
3和音の押さえ方は、図にするとこんな感じでしたね。
これを4和音にしていきましょう。
3和音よりちょっと響きがオシャレに聞こえますね!
4和音の考え方は、以前もお話したダイアトニックコードの作り方と同じです。
メジャースケールに沿って4つの音を積み上げる、ということですね。
うさぼんぬ
まえばよしあき
4和音コードのカンタンな押さえ方
「C△7」ってよく見てみると、こんな風に見えませんか?
4和音って「ルート+3和音」ということなんです!
うさぼんぬ
つまり、こんな風に押さえれば簡単に4和音を弾くことができます。
うさぼんぬ
まえばよしあき
4和音コードの転回系もカンタンに使える
本来、4和音コードの転回系は4種類あります。
これを覚えようとすると大変ですが、先ほど紹介した考え方を使うとこのような形になります。
第二転回形
第三転回形
「基本形」「第二転回形」「第三転回形」の3種類を覚えればよい、ということですね!
まえばよしあき
この記事のまとめ
それでは、この記事のまとめです。
- 4和音は3和音を使えるようになっていると理解がスムーズ。
- 4和音も、メジャースケールに沿って4つの音を積み上げたもの。
- 4和音は「ルート+3和音」でできている。
- 4和音の第一転回形が使用頻度が少ないので、あとからでもOK。
4和音は難しいと感じる方は、まず「ルート+3和音」に分解して使ってみましょう。
3和音が弾ければ意外とカンタンに演奏することができます。
4和音をさらに使いこなすための記事
ご紹介した4和音の押さえ方は、3和音と同じようにそのまま伴奏で使うことができます。
下記の記事と合わせて使うことで、よりカッコいいパターンを作ることができますよ!
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