【6月限定】初心者向けコードセミナー開催!

【ピアノ・キーボード】使える!!コードの覚え方3ステップ(三和音編)

 

「コード理論」初心者入門コーナー

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ポップスで使える初心者向けのコード理論を解説していくシリーズです。

 

前回は、実際の楽曲をダイアトニックコードに照らし合わせて紹介してきました。

【ピアノ・キーボード】名曲から学ぶコード進行の型!

 

今回は実践で使うに当たって、最も基本の「メジャートライアド」「マイナートライアド」の覚え方を解説します。

今後解説する「コードの転回形」を使うためにもしっかり理解しておきたいステップです。

 

コードを覚えるのが苦手な方はぜひ参考にしてみてください。

 

うさぼんぬ

この記事ではこんなことがわかるぞ。

コードの音程について

復習もかねて、まずコードの音程を確認しておきましょう。

【ピアノ・キーボード】コード理論を学習する前に① 〜音名と音程〜

三和音のコードを構成する要素は下の通りです。

この考え方でメジャーとマイナーを見ていきましょう。

メジャー・トライアド

マイナー・トライアド

ふたつを見比べるとわかるとおり、

  • 主音(ルート)と完全五度は同じ音。
  • 三度の音が半音ずれているだけ。

という規則性が見えますね。

この考え方を覚えておきましょう。

 

使えるコードの覚え方3ステップ

実際にコードを覚えるステップを解説していきます。

まえば

ここから先は実際に楽器で音を鳴らしながらやってみることをオススメします!

 

1)ルートを確認する

まず、全てのコードのルートを鳴らしてみましょう。

半音で上がってみよう

五度圏で弾いてみよう

 

鳴らせましたか?

単音だったのでカンタンに弾けたかと思います。

 

2)完全五度をつくる

以前、音程の回でお話した「完全五度」について思い出してみましょう。

Cの場合、ドに対する完全五度はソの音ですね。

この音程がメジャーとマイナーコードの基礎になります。

半音で上がってみよう

完全五度の形のまま半音階で上がってみましょう。

 

まえば

ちょっとコードっぽさがでてきましたね!

12種類の音を見てみると、

  • 白鍵ー白鍵でできているもの
  • 黒鍵ー黒鍵でできているもの
  • 白鍵ー黒鍵(黒鍵ー白鍵でできているもの)

ということがわかります。

まえば

「Bb」と「B」だけは黒鍵と白鍵で構成されていますね!

 

五度圏で弾いてみよう

次に「五度圏」の進行で弾いてみましょう。

まえば

BbとBに気をつけて弾いてみましょう!

左手でオクターブ下のルートを単音で押さえよう

次に、左手にオクターブ下のルートを単音で加えてみましょう。

ルートが加わって、より音が強固になった感じがしますね!

 

3)三度を加える

最後は「三度」を加える作業です。

三度とは、そのコードの明るさを決めるとても大切な音です。

まずはメジャーから覚えてしまいましょう。

メジャー

五度圏でメジャーコードを見ていきます。

三度は白鍵からはじまり、途中から黒鍵になっていることがわかりますね。

五度圏で考えることで三度の位置が把握しやすくなります。

 

これを左手と一緒に演奏してみましょう。

 

うさぼんぬ

おお!完全にコードになったぞ!
こうやっていくと、コードって意外とカンタンにつくれることがわかるよね。

まえば

マイナー

マイナーコードの三度も同じように見るとこのようになります。

マイナーコードは二つの考え方があるので、やりやすいほうではじめてみるとよいでしょう。

  1. マイナーコードの三度の音を白鍵か黒鍵かで覚える。
  2. メジャーコードの三度の音を半音下げる。

1が難しければ、メジャーコードをマスターしてから2をやってもよいかもしれないですね!

 

マイナーコードも左手と一緒に弾いてみましょう。

 

 

三和音をマスターするための練習方法

三和音の組み立て方について解説してきました。

では、実際にどうやって覚えていくのか。そのための練習方法をご説明します。

  1. 五度圏時計回り/反時計回り
  2. 半音上行/半音下降
  3. ランダム

まえば

これらのやり方はコードだけでなくスケールを練習するときにも使えます!

1)五度圏時計回り/反時計回り

五度圏でコードを覚えていくエクササイズです。

メジャー

譜面はこちら

マイナー

譜面はこちら

 

2)半音上行/半音下降

半音の上り下りでコードを覚えていくエクササイズです。

メジャー

譜面はこちら

マイナー

譜面はこちら

五度圏と違った難しさを感じるかもしれません。

3)ランダム

最後はランダム。

ランダムは12個のコードが入っていればどんな順番でも大丈夫です。

コードを見て即座に反応しなければいけないので、とても効果的なエクササイズです!

ぜひ挑戦してみてください。

 

この記事のまとめ

いかがでしたか?

ここまで紹介したやり方で、基本的に全てのメジャー・マイナーコードが網羅できたことになります。

三和音のメジャーとマイナーがわかれば王道の曲も演奏できてしまいます。

 

コードの覚え方はひとつではありません。

自分が覚えやすい・理解しやすいやり方であることが大切です。

 

覚えられなくてお悩みの方は、今回のやり方をぜひ参考にしてみてください!

 

うさぼんぬ

まとめるぞ。
  • 三和音(メジャー・マイナー)の構成音は【ルート+3度+5度】。
  • 完全五度の音程をマスターする。白鍵と黒鍵が混ざるのはBbとBのみ!
  • 3度は真ん中の音。必ず白鍵か黒鍵になる。その規則性を知っておこう。
  • マイナーはメジャーの3度が半音下がるだけ。
  • コードやスケールの練習をする時は「五度圏」「半音上下」「ランダム」をミックスすると効果的!
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