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【前編】楽器の上達に最も大切なリズム感とは?【ピアノ・キーボード】

 

こんにちは。キーボーディストのまえばよしあき(@maebayoshiaki)です。

 

今回は、生徒さんからもよく質問を受ける「リズム感」について考えてみたいと思います。

 

「リズム感」ってなんでしょう?

正直、言葉だけで説明できるものではないと思います。

いわば感覚的なものです。(リズム感といわれるくらいですから・・・)

 

ぼく自身、リズムには本当に苦労した経験があり、今もなお模索しているところはありますが・・・

たくさんのプロの方々との共演や、生徒さんとのレッスンを通じて感じることを書いていきたいと思います。

 

うさぼんぬ

この記事ではこんなことがわかるぞ。

リズム感とは?

リズム感に対する解釈はひとそれぞれで違います。

ぼくはリズム感について、この2つを総合的に見たものと解釈しています。

  • タイム感
  • グルーヴ感

ひとつずつ見てみましょう!

タイム感

タイム感とはテンポキープする力のこと。

テンポとは一定の拍を刻むものですが、「拍を感じる力」ともいえますね。

 

グルーヴ感

ついつい踊り出したくなるような「ノリ」そのものです。

上手い人の演奏はつい体が動いてしまいますよね。その秘密こそグルーヴ感!

そのためには演奏のノリをつかむ必要があり、いろんな音楽を聞き込んだりすることが必要になります。

 

この2つを網羅した演奏こそが、よい演奏の条件になってくると思います。

「グルーヴ感」についてはまた別の機会に掘り下げていくとして・・・、今回は「タイム感」について考えていきたいと思います。

 

覚えておきたいリズムに関する用語

リズムについて言いあらわす時に使う言葉です。

頻繁に使うのでぜひ覚えておきましょう!

 

  • タイト:リズムが引き締まっていること。
  • はしる:リズムが前のめりになる。どんどん早くなる。
  • 突っ込む:あるリズムに対して早くなっている。
  • もたる:リズムが遅れがち。あるリズムに対して遅れている。
  • よれる:リズムが安定していない状態。

 

テンポキープをできない理由

タイム感とは、テンポキープをする力のこと。

テンポキープできない理由はシンプルで、体内に「タイム感」が備わっていないからだと思います。

 

ぼくの生徒さんも、メトロノームを使った練習が苦手だといいます。

おそらく、「楽器の演奏」と「リズムのキープ」両方を意識するのが大変だからでしょう。

 

ただ、どんな演奏でもテンポキープできないとよい演奏にはなりえません。

グルーヴ感を体得しようにも、タイム感が備わっていないと難しいものです。

うさぼんぬ

わかっちゃいるけど、しんどいんだよなー

 

タイム感を鍛えるメリット

具体的な練習について考える前に、もうすこしタイム感について考えてみましょう。

タイム感を鍛えるメリットはたくさんあります。

特に代表的なものはこちら。

  • 安定した演奏力が身につき、自然な演奏になる
  • アンサンブルでも音が合いやすくなる
  • 周りの音を聞きながら演奏する力がつく

ひとつずつ見ていきます。

 

安定した演奏力が身につき、自然な演奏になる

テンポキープできていない演奏は、不安定な演奏に聞こえてしまいます。

 

たとえどんなに早弾きができても、難しいフレーズに指がついていったとしても、

テンポに合っていなければそれはよい演奏とは言えないものです。

 

テンポキープすることは、早い段階から意識をしておいたほうがよいと思います。

 

アンサンブルで音が合いやすくなる

バンドやセッションの中には、「はしるプレイヤー」や「もたるプレイヤー」が少なからずいます。

 

アンサンブルはひとりのものではありません。

メンバー全員でひとつの音をつくることがアンサンブルの醍醐味。

 

タイム感が身につくと、いろんなクセをもつプレイヤーにも合わせた演奏ができるようになっていきます。

逆に、クセを持つプレイヤーの演奏をコントロールすることも可能だったりします。

注意

「はしる」「もたる」は必ず悪いわけではありません。

「はしり」は勢いになることもあるし、「もたり」はどっしりとした演奏になることもある。

意識的にコントロールできることが大切ですね!

 

周りの音を聞きながら演奏する力がつく

タイム感を鍛えるには、メトロノームを使った練習は絶対必要です。

メトロノームを使った練習は、自分の演奏意外の音を聞きながら練習することでもあります。

自分以外の音を聞きながら演奏する力が鍛えられると、アンサンブルの中でも音を聞こえやすくなります。

 

この記事のまとめ

いかがでしたか?

今回はリズム感の中でも「タイム感」に特化したお話をしてきました。

次回は「タイム感を鍛える」ことについてもう少し踏み込んでいきます。

メトロノームを使ったトレーニングや練習方法についても解説していきたいと思います。

 

うさぼんぬ

まとめるぞ。
  • リズムとは「グルーヴ感」と「タイム感」を総合的にみたもの。
  • タイム感はテンポキープする力、早いうちから鍛えておいたほうがよい。
  • タイム感を鍛えておくと、安定した演奏になり、アンサンブルでも有利。
  • メトロノーム練習は周りの音を聞きながら演奏する力にもなる。

 

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