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【ピアノ・キーボード】全てのキー(調)をおぼえる効果的な練習方法

[ この記事は4分で読めます ] 

こんにちは。キーボーディストのまえばよしあき(@maebayoshiaki)です。

 

うさぼんぬ

スケールの練習ってやらなきゃだめなのか?

よくこんな質問を受けます。

結論、圧倒的にやったほうがよいです。

 

スケール練習は運指のトレーニングになるだけではなく、キー(調)の感覚が鍛えられます。

まえば

ぼくも面倒くさがってだいぶ後回しにしてきましたが苦笑、やってよかったと心から思います。

 

スケールとキーについて詳しくはこちらで解説していますが、

キー(調)をおぼえることとは、スケールを覚えることとほぼ同義なのです。

 

というわけで、今回はキーを理解するためのスケール練習について解説していきます。

 

うさぼんぬ

この記事ではこんなことがわかるぞ。

まずメジャースケールだけやってみよう

スケールにはたくさん種類がありますが、調の基本になるのは「メジャースケール」と「ナチュラル・マイナースケール」があります。

メジャースケールだけでも12種類あるので、まずはこれを完ぺきに弾けるようにすることがオススメです。

キー(調)の感覚が身につき、楽曲を演奏するのにもとても役立ちます。

 

オススメはハノンの39番です。

ハノンでは4オクターブの往復に加えて、カデンツと呼ばれる和音進行が添えられています。

全部やろうとせずとも、

  1. まずは1オクターブ往復する
  2. ①ができたら2オクターブ往復する
  3. ②ができたら4オクターブ往復する

など、できる幅を少しずつ増やしていくとよいでしょう。

まえば

①をやるときも全てのキーをやることを目標にしてみてください。

 

全キー(調)を覚えるための効果的な練習方法

では、実際の練習方法を見ていきましょう。

 

五度圏

最初は五度圏の順番で練習するとよいです。

 

五度圏とはこちらでしたね。

この時計回りの順番でやっていくとよいでしょう。

 

これはハノンにも書かれている順番になりますが、ひとつずつ調号が増えていき、F#(Gb)を境にシャープキーに変わります。

そこから調号が減っていき、最終的に調号がなくなるという流れです。

フラットキーとシャープキーの特徴がわかりやすいので、オススメです。

 

まえば

このような進行になりますね。

 

クロマチック(半音階)

五度圏になれたら、半音ずつ上行する練習をしてみましょう。

五度圏と違い、運指が完全にバラバラなので難易度もアップします。

 

まえば

五度圏とクロマチックができるようになると、だいぶラクに弾けるようになっているはずです!

 

 

ランダム

スケールが身についてきたら、「瞬発力」を鍛えるランダム練習を取り入れていきましょう。

12すべてのキーをランダムに並べ、その順番に弾いていくという練習です。

ランダムにするやり方はなんでもよいですが、ぼくの場合、付箋やカードをつかっています。

※プリントアウトして使えるカードはこちら

 

こんな風にならべて練習しています。

allkeys-card

 

スケール練習で気をつけるべきこと3つ

この練習の中でとても大切なことが3つあります。

1、正しい運指で練習を行う

正しい指づかいで覚えておくと、指が動きやすくなるだけでなく、運指の理解が深まるなどあらゆる場面で活かされてきます。

ハノンに書かれている運指に忠実にやってみてください。

 

2、同じ強さになるように弾く

キーによって、黒鍵と白鍵の位置から引きづらかったり、指くぐりがやりづらかったり、ということが出てきます。

そんな時も、それぞれを同じ強さで弾く練習することで運指が鍛えられます。

最初は強く弾くより、少し弱めのタッチでよいので均一になるように練習してみてください。

 

3、メトロノームを使う

これがとても大切なのですが、止まりながら練習しても効果が薄いです。

メトロノームを鳴らしながら、止まらず弾ききれるように取り組んでみてください。

最初はゆっくりでいいので、確実に弾けるテンポを探してみましょう。

まえば

テンポ60の8分音符を基準にして、できるテンポを探してみてください。

 

この記事のまとめ

いかがでしたか?

スケール練習って正直面倒くさいですよね・・・

でも、この練習をやっているのとやっていないのでは雲泥の差なのです。

 

まずは1オクターブ往復でよいので、全部のキーに挑戦してみてください!

ご紹介した内容が参考になれば嬉しいです。

 

うさぼんぬ

まとめるぞ。
  • スケール練習は圧倒的にやったほうがいい。
  • メジャースケールを覚えることで、キー(調)の感覚が養われる。
  • 運指はハノンの39番を参考にしよう。
  • まず1オクターブ往復でOK。全部のキーに挑戦してみよう。
  • 五度圏に慣れたら、クロマチックやランダムで調を変えて練習してみよう。

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