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【ソロピアノ 】楽曲のアレンジの作り方(知識編③)

[ この記事は3分で読めます ] 

前回は、音楽の3つの要素の中から「メロディー」と「ハーモニー」について解説してきました。

【ピアノソロ】楽曲のアレンジの作り方(知識編②)

おさらいすると・・・

  • メロディーの源泉は「ドレミファソラシド」。この音の並びを「メジャースケール」という。
  • コードの源泉は、メジャースケールをひとつ飛ばしで積み上げたコード群。これを「ダイアトニックコード」という。
  • 英語音名の読み方に少しずつ慣れていこう。

でしたね!

 

今回は「ハーモニー」をもう少し掘り下げて解説していきます。

うさぼんぬ

・・・知識ばっかりで疲れたな。早く弾かせろ。

まえば

気持ちはわかる!でも、最低限の知識なくして楽器の演奏はできないよ。RPGで武器も持たずに旅にでかけるようなもの。

うさぼんぬ

うぅ・・・

まえば

知識は武器。しかも、使えば使うほど攻撃力が上がるめちゃめちゃコスパのよい武器なんだ。次回は実践だから、もうちょっと頑張ろう!

うさぼんぬ

うおおおおお・・・!!!

 

というわけで。

今回のお話は「ハーモニーを取り扱うための法則」について解説していきます。

うさぼんぬ

この記事ではこんなことがわかるぞ。

コード使いの最強の法則:ディグリーネーム

「ディグリーネーム」とは、「度数」を表すための表記のこと。

うさぼんぬ

度数?

「ディグリー(degree)」は英語で「度」や「度数」を表す言葉です。

 

こう考えましょう。

  • 何番目の音かを示す
  • ある音とある音の音程(=音と音の距離)を示す

うさぼんぬ

うーむ。ピンとこないな。

まえば

だよね!詳しく見ていこう。

 

何番目の音かを示す

前回紹介したメジャースケールを見てみます。

これに番号を振ってみましょう。

1〜7でナンバリングができますね。

まえば

ディグリーネームを示すときはすべてローマ数字で表記されます。

主音が1番目なので「1度」、主音に対して3番目のミは「3度」、5番目のソは「5度」と数えることができます。

 

続いて、ダイアトニックコードも7つのコード群でしたね。

このディグリーの考え方に当てはめると、各コードの名前は決まっているんです。

こんな風になります。

  • 度数をローマ数字で示す
  • 度数はそのままコードの主音(ルート)になる
  • コードの特徴をそれ以外のアルファベットや数字で示す

という特徴がありますね。

これは全てのキーに当てはまる絶対法則なので、覚えておくと便利です。

まえば

ここまでくると、最初にメジャースケールとダイアトニックコードを説明した理由がなんとなく伝わるかなと思います。

 

ある音とある音の音程(=音と音の距離)を示す

次にダイアトニックコードそれぞれの音程を見ていきます。

音程について

音程についてはこちらで詳しく解説しております。

【ピアノ・キーボード】コード理論を学習する前に① 〜音名と音程〜

 

ダイアトニック各コードの構成音を見ていきましょう。

  • メジャー:ルート+3度+5度
  • マイナー:ルート+b3度+5度
  • マイナーフラットフィフス:ルート+b3度+b5度

という規則性があることがわかりますね。

まえば

コードは「1・3・5」でできていると覚えておきましょう。

この「1・3・5」がコードを使うときにとても重要になってきます。

しっかり押さえておきましょう。

 

この記事のまとめ

いかがでしたか?

ここで紹介したお話の肝は、メロディーやハーモニーを「度数」で考えるということです。

なぜなら、キーは12種類ありますが、度数は1種類だけ。

コードの丸暗記をしようとするより、「度数」という考え方を覚えた方が圧倒的にコスパがいいんです。

まえば

使うか使わないかわからないコードを覚えるより、弾く曲のキーのダイアトニックコードだけ覚えたほうが圧倒的に早いですよね?

 

というわけで今日はここまで。

次回は実際にコードを使っていきます!

 

うさぼんぬ

まとめるぞ。
  • コードはディグリーネームで考えよう。
  • ディグリーネームは「メジャースケール上で何番目の音か」と「音と音の距離(音程)」を示すもの。
  • コード暗記より、ディグリーネームで理解するほうが圧倒的にコスパがいい。

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