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【ピアノソロ】初心者でもカンタンアレンジ|実践④右手の弾き方

 

前回は、左手の王道伴奏について解説してきました。

【ピアノソロ】初心者でもカンタンアレンジ|実践③左手の王道伴奏

おさらいはこちら。

  • 「ルート+5度+ルートのアルペジオ」は形が覚えやすく、汎用性が高い。
  • 最初に覚えるべき左手の型は「ルート+5度+ルート」。
  • 音使いは同じでも、音数を増やしたり、リズムを変化させることで曲に表情をつくることができる。

 

今回は、右手の構成音とアレンジについて解説をしていきます。

うさぼんぬ

この記事ではこんなことがわかるぞ。

右手の構成音を決めるステップ

演奏全体を通してダイナミクスやアーティキュレーションも大切ですが、それ以前に「何を弾くか」を決めていく必要があります。

右手のアレンジは、次のようなステップでアレンジを考えます。

  1. メロディーを弾く(単音)
  2. コードチェンジのタイミングでコードを弾く
  3. 重ねたコードから音を間引く
  4. ハモらせる
  5. オクターブ奏法
  6. コード+オクターブ

今回は「3、重ねたコードから音を間引く」ついて解説していきます。

 

音の間引き方を覚えよう

メロディーは単音で奏でても美しいモノです。

こちらの記事では「メロディーにどうやってコードの構成音を加えるか」を解説してきました。

その際のポイントは以下2つでした。

  1. メロディーが必ず1番上にくる
  2. コードトーンの音以外の音がメロディーの時は、一番近いコードトーンを省略

 

それっぽくはなりましたが、もうちょっとどうにかできそうです。

こんな時は、まず「音を間引く」ことをやってみましょう。

 

和音にするとき3度を入れる

音の間引き方の実践的な考え方はこちら。

右手でコードを重ねるとき、基本的に「3度」を入れるようにしてみましょう。

  • メロディーがルート → 3度の音を重ねる
  • メロディーが5度 → 3度の音を重ねる
  • メロディーが3度 → ルートか5度を重ねる
  • メロディーがコードトーン以外 → 一番近いコードトーンを省略

これらを基準にしてみると、音を間引きやすくなります。

まえば

「メロディーがルート」の時に5度を重ねることもありますが、今回は3度を入れることに絞って解説していきます。

 

上記の考え方で間引いた演奏がこちら。

クリックすると大きい画像がみれます。

 

演奏がさらにすっきりしましたね!

ポイント

右手で弾く音を間引くと、左手が弾くスペースが増えます。

 

左手を効果的に使ったり、両手でバランスのよい演奏をする際にとても大切な考え方になります。

しっかり押さえておきましょう!

 

起承転結をつけるために

どんな楽曲にも起承転結などの「流れ」があります。

静かに聞かせる部分があり、

徐々に盛り上げる部分があり、

サビなどの盛り上がりがあり、

ブレイクなどのキメがあったり。

 

流れを作るひとつの要素が「弾く音の量=音の重ね方」です。

重ねる音が少ないほど繊細に聞こえ、和音感が多いと安定した響きや力強い響きに聞こえたりします。

手法や重ね方は多岐に渡りますが、紹介したような考え方で覚えていくと次第に使えるようになっていきます。

ひとつずつ覚えていきましょう!

まえば

強弱やアーティキュレーションなどは、音の重ね方や弾き方を覚えたあとでも大丈夫です。

 

この記事のまとめ

いかがでしたか?

右手で弾く内容は基本的には「メロディー=主旋律」ですが、

メロディーの美しさが損なわれないよう、より美しく聞こえるよう、常に気をつけていきたいもの。

ご紹介した内容が参考になれば嬉しいです。

 

次回もメロディーをより美しく聞かせるためのアイデアをご紹介していきます。

 

うさぼんぬ

まとめるぞ。
  • 曲の起承転結を表現するためのひとつの要素として「弾く音の量=音の重ね方」がある。
  • 重ねる音が少ないほど繊細に聞こえ、和音感が多いと安定した響きに聞こえる。
  • コードの音の重ね方と同時に、音の間引き方も覚えよう。

 

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