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シンセサイザーで音色を作ろう 〜#3 音作りに欠かせないエフェクト〜

こんにちは。キーボーディストのまえばよしあき(@maebayoshiaki)です。

前回は、シンセの音作りに欠かせないパラメータについて解説しました。

シンセサイザーで音色を作ろう 〜#2 音作りに欠かせないパラメータ〜

 

今回は、シンセの音作りに欠かせない「エフェクト」について解説していきます。

うさぼんぬ

この記事ではこんなことがわかるぞ。

エフェクトとは?

 

エフェクト(Effect)とは、直訳すると「効果」のこと。

楽器などの「音に何らかの効果をほどこすこと」です。

代表的なエフェクトには、「歪み系」「空間系」「モジュレーション系」があります。

まえば

エフェクトをかける機器や装置のことを「エフェクター」と呼びます。

 

普段耳にしている音楽は、元々の音にエフェクトを加えた音で成り立っています。

つまり、エフェクトまでをひっくるめてが音作りということですね。

 

シンセの場合、作られた音が最後にエフェクターを通過して出力される形になっているものが多いです。

エフェクトの知識は音作りに欠かせない部分なので、まずは代表的なところを押さえておきましょう。

 

歪み系エフェクト

 

ギターのエフェクターとして定番の「歪み(ひずみ)」は、英語でディストーション(Distotion)と呼びます。

言葉で表現が難しいのですが、音が荒々しく攻撃的になるエフェクトと思っておいてください。

 

歪み系の種類

歪みのエフェクターには色々な名前のものがありますね。

  • ファズ(Fuzz)
  • ディストーション(Distotion)
  • オーバードライブ (Over Drive)

など。

それぞれ歪みを生み出すもので、一般的には歪みの強さでこんな風に分類されています。

 

歪みの強さファズ > ディストーション > オーバードライブ

 

ただ、これらのエフェクターを区別する厳密な定義はないそうです。

まえば

エフェクターの製作者が「これはオーバードライブだ!といえばオーバドライブ」ということらしいです。笑

 

歪み系はシンセサイザーの音作りでもよく使われるので、かけたい歪みの強さに応じてエフェクターを選んであげるといいでしょう。

 

このソフトシンセの場合は「DIST」とありますね。

このパラメータで歪みを加えることができます。

参考

お隣のCRSHRは「Bit Crucher」といって、歪みの荒さを変えることができます。

 

掘り下げるときりがないので今回は割愛しますが、音を汚くしたいときに使える歪みの一種だと思っておいてください。

 

プリ(Pre)とポスト(Post)

エフェクターの通し方でよく登場する、「プリ」と「ポスト」について押さえておきましょう。

 

プリ(Pre)とは前、ポスト(Post)は後という意味です。

つまり、対象の前(プリ)にエフェクトをかけるか、対象の後(ポスト)にエフェクトをかけるか選べるということです。

 

このソフトシンセの場合、ディストーションがかかる場所をフィルターの前にするか後にするかを選べます。

まずは元の音を聞いてみましょう。

 

プリの場合

フィルターをかける前なので、オシレータで生成された波形に歪みをかけることができます。

ポストの場合

フィルターで調節した音に歪みがかかります。

 

ポストの方が歪みの印象が強いですね!

音をさりげなく太くしたい場合はプリにかけるのも効果的です 。

 

空間系エフェクト

 

空間系には主にリバーブとディレイがあります。

空間系のエフェクトを使うと、他の楽器との音の混ざりがよくなります。

それぞれの特徴を見ておきましょう。

 

リバーブ

リバーブとは「残響」のこと。

お風呂場や大きなホール、洞窟など・・・壁がある空間では音が反射しますよね。

その音の反射=残響を再現したのがリバーブというエフェクトです。

 

空間系エフェクトには欠かせないものなので、必ず押さえておきましょう。

まえば

かけすぎると音がぼやけるので注意!

 

ディレイ

ディレイとは、やまびこのような「遅れ」のこと。

エフェクト内では、どれくらいのスピードで音が遅れて聞こえるかを設定することができます。

ディレイの定番パラメータを見ていきましょう。

LEFTとRIGHT

左右で何分音符のディレイをかけるかを選べます。

例えば、右側で八分音符・左側で四分音符とい風にディレイをかけると、こんな音になります。

 

左右異なる音符にすることで、音に立体感を生み出すことができます。

 

フィードバック(FEEDBACK)

ディレイがかかる回数を決めます。

フィードバックが「小さければ短めのディレイ」「大きければ長めのディレイ」がかかります。

短いディレイ

 

長いディレイ

 

ミックス(MIX)

ディレイがかかる最終的な量を決めます。

わかりやすくするために、ミックスを最大にしてみました。

 

原音に近い音量でディレイがかかっています。

かけすぎると音がごちゃごちゃするので、適量をさぐってみましょう!

 

ポイント

機種によりますが、MIXのパラメータが「DRY」と「WET」と表現されている機種もあります。

 

DRYは原音寄り、WETはエフェクト音寄り。

表記は違えど狙いは同じ。

 

実際にパラメータをいじってかかり方を感じてみてください。

 

モジュレーション系エフェクト

 

モジュレーション系の代表は「コーラス(CHORUS)」ですね。

シンセの音作りでも解説したモジュレーションと同じ考え方です。

ある音に異なる周波数を重ねることで、音に揺らぎを与えるエフェクターです。

シンセサイザーではLFOを使って内部で音作りもできますが、最終的にエフェクトでかけることもできます。

 

この記事のまとめ

 

いかがでしたか?

エフェクターの種類は無限ですが、ご紹介した最も代表的なものを使えるだけで概ね音作りはできます。

これらを使って音作りの幅を広げていきましょう!

 

うさぼんぬ

まとめるぞ。

 

この記事のまとめ

  • エフェクトとは、楽器などの「音に何らかの効果をほどこすこと」。代表的なエフェクトには「歪み系」「空間系」「モジュレーション系」がある。
  • 歪み系とは、主にギターで使われる音が荒々しく攻撃的になるエフェクト。
  • 空間系の代表はリバーブとディレイ。リバーブは残響を、ディレイは音の遅延を調節する。
  • モジュレーション系の代表はコーラス。シンセの内部でも作り出せるがエフェクトでかけることで違った効果を得ることができる。

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