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ピアノ弾き語りで使いたいノンダイアトニック・コード①

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【ピアノ弾き語り伴奏】初心者入門コーナー

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これまでに、ダイアトニックコードにディグリーネーム、そして代表的なコード進行などご紹介してきました。

 

ダイアトニックコードは曲の基本になるコードとお伝えしてきましたが、

最近の楽曲はダイアトニックコードだけで成り立っているもののほうが少ないです。

そこで押さえておきたいのが、ノンダイアトニックコード。

 

弾き語り入門コーナーでは、ものすごくよく使われるものをピックアップしてご紹介!

より詳しいコード理論についてはこちら

 

今回は、その中でも代表的な「セカンダリードミナント」についてご紹介します。

 

うさぼんぬ

この記事ではこんなことがわかるぞ。

ドミナントモーションを理解しておこう

セカンダリードミナントを使おうとする前に、ドミナントモーションを押さえておかなければいけません。

 

ドミナントモーションとは

ドミナントからトニックに行きたくなる理由は、V7(ドミナント)が持つ三度と七度の響きの不安定さにあります。

 

この3度と7度の音程のことを「トライトーン」と呼びます。

トライトーンは、トニックの主音と3度に進行することで強い解決感が得られます。

「V7」は「I」に行きたくなるという特徴があるということは、

セブンスというコードは5度下のコードに進行したくなるということですね。

ここはめちゃめちゃ大事なので押さえておいてください。

 

 

セカンダリードミナントとは?

セカンダリードミナントとは、カンタンに言い換えると「二番手のドミナント」という意味です。

 

ダイアトニックコードの中では「V7」だけでしたが、

それ以外のコードも、下の表のようにセブンスコードに変化させることができます。

 

この中でも最も使われているのが、「III7→VIm」というセカンダリードミナントです。

 

まえば

現代のポップス(とくにJ-POP)で、とにかく使われまくっています。実際に使われている有名曲をご紹介しますね!

 

 

セカンダリードミナント「III7→VIm」が使われている有名曲

 

白日(King Gnu)

最初の歌い出しのコード進行を抜き出してみました。

 

Lemon(米津玄師)

こちらはサビのコードを抜き出してみました。

 

炎(LiSA)

こちらもサビのコードから。

 

ポイント

「VIm」とはダイアトニックコードの中で最も暗いコード。

そのコードへの強い進行力が曲をより引き立たせています。

 

「VIm」に進行する前に「III7」を入れるだけで曲がグッと引き締まります!

 

ご紹介したのはまだまだ一部。

ヒット曲の方程式と言われるくらい王道の進行です。

みなさんも探してみてください!

 

この記事のまとめ

いかがでしたか?

ヒット曲に限らずですが、かなりの確率で「セカンダリードミナント」が使われていることがわかりますね。

ヤミツキ間違いなしなので、ぜひ使ってみてください!

 

うさぼんぬ

まとめるぞ。
  • 音楽にはドミナントモーション「V7→I」という最も強いコードの進行がある。
  • ドミナントモーションを他のダイアトニックコードにも適用させることを「セカンダリードミナント」という。
  • その中でも「III7→VIm」はJ-POPの王道中の王道。泣かせたいなら「III7→VIm」を使え!

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