【バンドキーボード入門】おすすめの入門楽器／初心者向け

「バンドキーボーディスト」解説シリーズ

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【バンドキーボード】初心者入門コーナー

バンドキーボーディストのアレコレを解説していくシリーズです。

楽器をはじめるときに一番悩むのが「楽器は何を買えばいいの？」だと思います。

ファースト・キーボードとして失敗したくないですよね。

先に解説した４つのスタイルで、まず「自分がやってみたいスタイル」に見つけてみましょう。

スタイルを踏まえて、初心者向けキーボードをオススメ紹介＆解説していきます。

キーボード選びで押さえておいてほしいこと

選び方にはいろんなポイントがありますが、これだけは押さえておいてほしいことがあります。

それは・・・

三大メーカー（YAMAHA・Roland・KORG）で比較する

この三大メーカーは世界でもトップクラスのキーボードメーカーでありスタンダードといっても過言ではありません。

そして、三大メーカーの楽器でハズレはほぼありません。（好みはあります）

つまり、

スタンダードを知れば、他のメーカーの個性も見えやすくなる、ということですね。

細かな選び方は別途解説しますので、まず各メーカーのサウンドに触れてみていきましょう！

初心者向けのファースト・キーボード８選

どのメーカーも「エントリーモデル」と呼ばれる入門向けの楽器の開発に力を入れています。

最近は、搭載音色数・同時発音数、タッチなど、価格からは信じられないクオリティのものが続々と発売されています。

YAMAHA MX-61

どの音色もクオリティが高く、バランスが取れています。バンド内での音抜けも良いです。

Roland JUNO-DS61

エントリーモデルでは一番人気のようです。操作がわかりやすく、音色も充実しています。

KORG KROSS2

KORGはシンセの音色が特に個性的で、シンセを多用するならKORGをオススメします。

Roland RD-88

「RD」といえばRolandのステージピアノシリーズ。

ステージピアノの中で、重量13.5kgはめちゃめちゃ軽いです！

音色数や機能を見ても、この価格は驚きです。

KORG D1

ステージピアノのコスパNo.1でしょう！この価格でこのサウンドが手に入るのはメーカー努力の賜物！

ファースト・ステージピアノにはうってつけだと思います。

YAMAHA P-45B

電子ピアノですが、ステージピアノとして使えるサウンドクオリティです。

ステージピアノと違って音色数や同時発音数は少ないです。

軽量で入門機としてはよいと思います。

Roland FP-10

こちらも電子ピアノですが、すばらしいサウンドです。

「RD」シリーズとは違った雰囲気があり、少しソロピアノよりの音色かもしれません。

Studiologic Numa Compact 2x

三大メーカーではないですが、こちらもオススメ。

88鍵のステージピアノなのに重量はたったの7.1kg！しかも、内臓スピーカー付きです。

タッチも軽めなので、ピアノよりもエレピやオルガン・クラビネットの演奏にマッチしそうですね！

この記事のまとめ

いかがでしたか？

どの楽器も入門機とは思えない、すばらしいサウンドです。

楽器店で試奏できる機種もあるはずですので、実際に試奏してお好みのキーボードを見つけてください。

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