ボイシングと音色はセットで考えよう

キーボーディストのマエバヨシアキ(@maebayoshiaki)です。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

さて、今日のお話しは

ボイシングと音色はセットで考えよう

という、テーマでシタタメていきたいと思います。

「音色」は、「ねいろ」とか「おんしょく」とも呼ばれたりしますが、
音楽の専門的な業界では「おんしょく」と扱われることが多いようです。
#シンセも「おんしょく」と呼びますよね?

キーボード楽器はたくさんの音色を鳴らせる楽器です。
持続音から減衰系、シーケンスまでさまざま。

今日のお話は、
音色によって特徴はバラバラだから、鳴らす音やボイシング・奏法そのものを変えねばならないよ、というお話です。

音色ごとの特徴を見極める

http://4ch.site/2020/09/04/chord_recipe_triad/

ここ最近ボイシングのお話を書かせていただきましたが、
この記事の内容はどちらかといえばピアノやエレピといった減衰音でのアプローチです。

ただ減衰音ならすべて同じ鳴らし方で成立する、という話ではありません。
【音色のカラーや特徴、性質を見極めた上で使うことが大切】です。

見極め方は実践や経験からくるものなので、一朝一夕で体得できるわけではありませんが、
いくつかコツを押さえておくだけで判断がしやすくなります。

性質を見極める

例えば、ピアノで「C△7」を押さえたときと、エレピで押さえたソレはそもそも印象が違います。
#当たり前ですが

これが【音色によるサウンドの違い】です。

ここでのポイントは「音色をイメージでとらえること」です。

ピアノはピアノという楽器としてイメージが存在するから認識できますが、
エレピはRhodesなのか、Wurlitzerなのかでサウンドもイメージも変わります。

【それぞれの音色を自分の中にイメージで落とし込んでおく】ということですね。

音色を擬音化してみる

音色を擬音化してみるのもありです。
#キラキラ
#ギュオオオオオ
#シュワッ
#ホワ〜

という風に笑
無理矢理でもイメージを言語化してみるってことです。

自分の語彙力の中でもイメージと擬音語を結びつけておくことで、
実際にサウンドに触れるときに、「こういうときにキラキラっぽい音はあうな」とか「ここはピアノよりぽわーんとしたエレピがよいな」とか。

めちゃめちゃ稚拙に感じるかもしれませんが【イメージを連想できる擬音語】を侮ってはいけません。
#子供心を思い出せ

どこかで必ず自分の引き出しになって帰ってきます。

濁りに着目する

ピアノでは問題がないと感じていたボイシングも、エレピでは濁って使えないということがあります。

サウンドで「濁り」を使うときは細心の注意を払わねばなりません。
#テンションコードでは敢えてブツけて濁りをつくったりしますが

明らかに音楽的でないミスタッチのようなサウンドや、他の楽器の邪魔になるようなサウンドは積極的にはずしましょう。

低域を弾いた時の音圧を感じる

シンセ系やオルガン系の音色は低い音を鳴らしたとき、ビリビリ震えるよな感覚があると思います。
#ウーハー的な

低域成分の多い音色は、サウンドに直接的な影響を及ぼします。
#そもそも低域はベースのお仕事

どうしても使いたいときは、
他のパートの役割を損なわないように低域は弾かないとか、EQでローカットを入れるなどの工夫が必要です。

まとめると

単体の音色で鳴らしたときにどれだけよいサウンドだったとしても、
バンドサウンドの中では埋もれたり、邪魔をしたりになりがちです。

日頃から楽器を触れるときに「音色とイメージをセットで捉えておく」と意識しておくとよいですね😊

というわけで、

ボイシングと音色はセットで考えよう

についてシタタメてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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