初心者さんの「うまくなりたい」に寄り添ってみた

キーボーディストのマエバヨシアキ(@maebayoshiaki)です。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

さて、今日のお話しは

初心者さんの「うまくなりたい」に寄り添ってみた

というテーマでシタタメていきたいと思います。

生徒さんとの悩みに向き合っていると、日々気づきの連続です。

不思議なもので「自分もそういう時期があったなあ」と思いながら、
どうやってそれをクリアしてきたのかって忘れちゃいますよね。笑
#必死で思い出す日々

というわけで、
今日は生徒さんが感じている「上達」について、できるだけ寄り添っていきたいと思います。
自分にとっても耳が痛い話も混ざってますが、よい整理ができたのではないかと思っております。

「うまくなりたい」っていう人って何を求めているのか

みなさん、「うまくなりたい」とか「自由に弾けるようになりたい」とか口を揃えておっしゃいます。
#ぼくもずっとそうです

これ、ちょっと漠然としているように感じていて、具体的にどうなりたいかまではっきりしていないことが多いです。
「うまくなる」とか「自由に弾く」の定義は人それぞれでバラバラです。

ただ、ひとつだけ共通しているなと感じたのは【最後まで走り切る力】なのではないか、と思うんです。
曲にせよ、短いフレーズにせよ【最後まで走りきる = 間違えずに通して弾ききる】ことですね。

「走りきった達成感を味わいたい」っていう気持ちが実は大きいのではなかろうか、と考えています。
#僕はこれをスタミナとよんでいます(まんまです)

YoutubeやBlogなどで、テクニックや弾き方などの知識・情報はタダで簡単に手にはいるわけですが、
情報や教材があったとしてもなかなか「使いこなす」ことができない。
#できる方もたくさんいらっしゃいます

「使いこなす」にしても、その手前に「弾ききる」という壁がある。
その壁を超えない限り、達成はやってこない。
「弾ききる」には、実際に手を動かして演奏することが必要。
そうなると「弾ききる力=スタミナ」がないと演奏力はなかなか身につかないってことになりますよね。

生徒さんを見ていても「うまくなりたい」という気持ちの一歩手前に、
まず「走り切れるようになりたい」という気持ちが潜んでいるように感じてます。
#わかっているの。でも、焦っちゃう。そして疲れちゃう

だからぼくは、まず「走りきる力をつけよう!」という話をします。
#熱血教師風

走りきると「自分にもできた!」という根拠が生まれます。

そこに「もっとがんばれる」という気持ちがくっついてきて、
「たのしい」とか感情が芽生え始めて、「自由に弾けるようになれそう」とか「もっとうまくなれそう」という、次の扉があらわれるわけです。
#熱血教師ドラマ風

演奏しながら考えてしまうアレコレ

もうひとつ。
演奏中ってアレコレ考えちゃいがちですよね。

「あ、さっきのちょっとミスタッチっぽかったかな・・・」

「お!いい感じ!次のフレーズにいけそうだあああああああああああああああああ(ミスる)」

「あれ、ガスの元栓しめたっけ・・・?」

「そういえばあの娘元気かな・・・?」

気持ちはいたいほどわかるんです。
#ぼくも毎日傷だらけ

でも、ちょっとまって。

走っている最中に自分が走っている姿が見えないように、「演奏内容の評価」って演奏している最中にはできないんです。

だから、【演奏中に自分の演奏を評価するのをやめてみましょう】。

走りきったあとに、初めて自分や他人の評価がついてくるもの。
演奏しながらあれこれ考えてしまう気持ちはめちゃめちゃわかるし、僕も今でもふつうにあります。

それをどうコントロールするのかがカギになってくるとおもいます。
その心構えとして【演奏中に自分の演奏を評価しない】という頭をもっておくとよいと思います。

考えることを減らすことができれば、その分ひとつ演奏に集中できるようになります(^O^)

「弾ききる力=スタミナ」のつけ方

じゃあどうやったら「弾ききる力」はつくのか。
答えはシンプル、【弾ききる回数を増やす】ことです。

弾ききる力は弾ききることでしか身につきません。
#熱血教師風

マラソンランナーもたくさん走ることでスタミナを身につけています。
実際に走った距離とスタミナは比例するとまでいわれています。
#僕も昔月200キロ走ってた(音楽関係ない)

そこで、僭越ながら練習アイデアを提案させてください。

もし自分の「弾ききる力」に不安を感じているようだったら、
1日1回【弾ききる力(くせ)をつけるための練習】をとりいれてください。

具体的はこの5つのルールを守るだけ。

  1. メトロノームを使う
  2. 確実に弾けるテンポに設定する(ゆっくりでOK)
  3. 制限時間は30分
  4. 最後まで間違えず弾ききる
  5. 間違えたら最初からやりなおす

これを【毎日30分】やってみてください。
そして、【最終的にどこまで到着できたかを譜面に記録】しておいてください。
#弾ききれたらテンポをあげてね

長時間やることは「弾ききる力」のトレーニングとしては最初はあまりおすすめしません。
長時間やると集中力が落ちるだけじゃなく、だんだん自分に甘くなっていきます。

「制限時間」を決めることで、集中力を磨くトレーニングにもなりますよ!

まとめると

というわけで、

初心者さんの「うまくなりたい」に寄り添ってみた

についてシタタメてみました。

か〜な〜り耳が痛い話になりましたが(自戒です)、
ポイントは【弾ききる回数をどれだけ増やすか】ということに尽きると思います。

僕も毎日朝練動画を撮影する中で、「制限時間」は特にシビアにやっていますよ^^
#毎日必死です

それでは、今日もよい1日をお過ごしください。

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