基礎練習が無駄になりかねない落とし穴

キーボーディストのマエバヨシアキ(@maebayoshiaki)です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

さて、今日も「基礎練習」について踏み込んで書いてみます。

昨日はこんな記事を投稿しました。

http://4ch.site/2020/08/08/desertisland/

楽器が好きな人って、往々にして「基礎練習」に関心があります。
みんな「ドM」ですよね。僕もです。笑

基礎練習好きの心理を読み解くと、ヒトコトでいえば「今よりうまくなりたい」からだと思います。

音楽に限らず、スポーツでも、基礎力は大切。
その基礎力を養うものが基礎練習です。
そこで、誰しも身に覚えがある「基礎練習が無駄になりかねない落とし穴」についてシタタメてみたいと思います。

結論、その心は【アクセントをつけること】にあると思います。

基礎練習とは筋トレである

アクセントをつけることが悪いのではなく、
なんでもかんでも「アクセントをつける練習はしないほうが望ましい」というお話です。

「アクセント」とは、演奏の表現の手法のひとつ。
すなわち「音の強弱」なわけですが、初心者の方はとくに「音の強弱」を聞き分ける耳ができていません。
それゆえに、極端に強弱をつけようとすると、フォームに変なクセがついてしまう可能性があります。

筋トレで「筋肉をつけたい場所の筋肉がつかない筋トレ」をしても、望んだ結果にはならないですよね?
足腰鍛えたいのに腹筋をやっているようなものです。笑

基礎練習も同じ。
「鍛える部位をまず見極めて、その上でやり方を選んでいく」というステップを飛ばしてはいけないんです。

アクセントをつけない練習をオススメする理由

そこで、僕がオススメをしているのは【アクセントをつけない基礎練習】です。

最初はアクセントをつけない練習をしましょう。
ハノンでもスケール練習でも、ひたすら「一定の強さ」で弾く練習をおすすめしていてます。

「一定の強さ」という明確な基準であれば、プロアマ関係なく、それなりに近い基準を持つことができます。
ところが「アクセントをつける=強弱をつける」という基準になると、個人でものすごくばらつきがでてきます。
ここが落とし穴です。

ばらつきがあるということは、再現性が低いということ。
再現性が低いことを繰り返しても身につきづらいどころか、間違った筋力がついてしまいます。

最初はとにかく再現性が高い練習を選ぶことをオススメ。

「基礎練習は一定のアクセントで行う」ことからはじめて、
アクセントをつけた基礎練習を取り入れるのはフォームができてからのほうが望ましいと思います。

あ、曲の練習をするときは、ガンガンアクセントをつけて思いっきり表現してくださいね!笑

まとめると

というわけで、今回は基礎練習の落とし穴についてお話してみました。

ご自身の練習に取り入れられそうでしたら、ぜひ参考にしてみてください。

効果の検証にはそれなりに時間がかかりますが、
試しに一週間〜10日ほどアクセントなしの基礎練習に切り替えてみるのもよいと思います。

というわけで、

「基礎練習が無駄になる落とし穴」

についてシタタメてみました。
みなさんも、今一度アクセントについて見直すきっかけになれば幸いです。(僕自身への自戒も込めて・・・笑)

それでは、今日もよい1日をお過ごしください。

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