【何が違う?】クラシックピアノ?ジャズピアノ?ポピュラーピアノ?

キーボーディストのマエバヨシアキ(@maebayoshiaki)です。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

さて、今日のお話しは

「【何が違う?】クラシックピアノ?ジャズピアノ?ポピュラーピアノ?」

というテーマでシタタメていきたいと思います。

クラシック(ほぼ)未経験なので本当は偉そうに語れたものではないのですが・・・
一応プロでお仕事もさせていただいている身として、ぼく目線でお話してみたいと思います。
*本当にクラシックを通っておりません・・・

今回は「ソロピアノ」でよく区分される、そのスタイルについてのお話。

たとえば、街のピアノ教室でも「クラシック・ピアノ」「ジャズ・ピアノ」「ポピュラー・ピアノ」ってみかけますよね。
これらを分けている要素ってなんなんでしょう?、というお話です。

クラシック・ピアノとポピュラー・ピアノを分けるもの

はじめに、クラシックとポピュラーの特徴を見てみます。

クラシック・ピアノ

クラシック・ピアノとは、クラシック音楽を譜面に忠実、再現&表現するものです。
音符や演奏記号を見ながら、リアルタイムで読譜し、奏者の技術と解釈をもって表現する音楽です。
*と、解釈しております

ポピュラー・ピアノ

対するポピュラー・ピアノは、ポピュラーといわれるくらいなので”カジュアル”です。
カジュアルなので、汎用性が高くて、敷居が低いのではじめやすいし、アレンジ自在だし、とにかく自由が特徴です。

ポピュラー・ピアノでも、最低限の音符(メロディーなど)はおさえてはおくものの、
それ以外は「コード」を用いて演奏することが多く、演奏内容は奏者それぞれで”アレンジ”が加えて演奏されます。

この「アレンジ」こそがポピュラー・ピアノの醍醐味。
*なんならメロディーもアレンジしちゃいます

みなさんが「なんでそんなにパッと弾けるんですか?」の種明かしは【コード】にあります。
「コード」の発明が音楽をカジュアルにしたといっても過言じゃないです。

というわけで、
クラシック・ピアノは【譜面重視】なのに対して、ポピュラー・ピアノは【アレンジ自在】というところが大きいと思います。

次に、ポピュラー・ピアノとジャズ・ピアノを比べてみましょう。

ジャズ・ピアノとポピュラー・ピアノを分けるもの

今お話した「コード」は実はジャズが普及しはじめた1900年代初頭に生まれたもの、といわれています。
ポピュラー・ピアノのスタイルは、どこかジャズ・ピアノのスタイルに似ているんです。
*というかその流れからきている

それぞれの特徴を見てみますね。

ジャズ・ピアノ

  • 基本的に全部即興演奏(アドリブだらけ)
  • ジャズ専用のスタンダード曲がある(基本AABA構成)
  • テンションコードを用いたジャズならではのボイシングが多用
  • スウィングしてなきゃジャズじゃない

などの特徴があります。
*と、解釈しております

ポピュラー・ピアノ

  • 世の中のポップスをインストアレンジしたものが多い(ABCの1〜3番構成が多い)
  • ボイシングは基本的にシンプル、テンションコードは多用しすぎない
  • 色んなリズム合わせて自由にアレンジされている
  • 特にこれといった定義がない

という特徴があります。
*ちょっとわかりづらいですよね

【ジャズ・ピアノのスタイルが汎用化されたのがポピュラー・ピアノ】と考えるのがもっとも自然かと思うんですが、
「ボイシング」と「リズム」は、音楽の雰囲気を変化させるもっとも大きな要素であるという点はおさえておくとよいかもしれません。

まとめると

ポピュラー・ピアノに対して、クラシックとジャズをそれぞれ比較してみました。

では、雑にまとめます。

【ポピュラー・ピアノとは、クラシックでもジャズでもないもの】と定義しちゃいましょう。
*無理やりすぎる

つまり、世に出回っているピアノカバーなどのソロピアノはポピュラー・ピアノということです。
でも、それくらいざっくりでいいと思いますよ。

【音楽のジャンルなんて、音楽を売りやすくするためにつくられたもの】だし、
定義したところで、実際の演奏や表現においてまったく関連性がないですから。笑
*リズムとボイシングは大事だよ

というわけで、

「【何が違う?】クラシックピアノ?ジャズピアノ?ポピュラーピアノ?」

についてシタタメてみました。
こんな感じで色んな視点から音楽を聴いてみると、新たな発見があるかもしれません(^O^)

それでは、今日もよい1日をお過ごしください。

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