オンライン発表会をやってみて見えた新しい教室のあり方(後編)

キーボーディストのマエバヨシアキ(@maebayoshiaki)です。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

さて、今日のお話しは

オンライン発表会をやってみて見えた新しい教室のあり方(後編)

をシタタメていきたいと思います。

昨日の記事をお読みでないかたはこちらをご覧ください。

http://4ch.site/2020/08/24/online_recital_1/

昨日はオンライン発表会を開催までのきっかけや、動画提出にした理由についてお話しました。

今日は実際にやってみて見えたオンライン発表会のメリットについてシタタメていきたいと思いますす。

オンライン発表会の五大メリット

正直、オンラインレッスンなどのサービスはまだまだ発展途上で、世の中的にも浸透しきっていないのが現状です。
なのでデメリットも多分にあると思います。

「よくわからない」とか「ライブ感がない」とか「伝わりづらい」とか「部屋を写したくない」とか。

物理的なデメリットはわかりきっているので、割り切ってこの際置いておきましょう。
#基本ポジティブです

それ以上に、僕はオンラインの可能性とメリットに興味があります。
そこから、今抱えているデメリットをメリットに変換できるようなアイデアを考えていけばいいと思うのです。
#超ポジティブ

1、遠方のメンバーでも参加できる

これぞオンラインの恩恵ですね。

生徒さんが東京だろうと、福井だろうと、沖縄だろうと、海外だろうと。
インターネットは僕たちをリアルタイムでつないでくれます。
#日本語しかしゃべれないけど

距離など関係ないのです。
実際に僕の生徒さんには、大阪や新潟の方がいます。

本来交わるはずのなかった繋がりが、僕のレッスンを通して生まれる。
数あるピアノ・キーボードレッスンの中で僕のレッスンを選んでいただいたわけなので、感性や考え方も近い。
繋がることで新しい価値観が生まれたり、相乗効果も起こりやすい。

「中野の鍵盤塾」と銘打ってますが、
オンライン発表会をやればやるほど、距離を超えて価値観の近い人たちが集まる「名所化」させることができそうですよね。

2、自己観察ができる

昨日の記事でも書きましたが「録画」は最も手軽な自己観察です。
いまやスマートフォンを持っていない人のほうが珍しいですから、さっさと【録画グセ】をつけてしまいましょう。

録画はいいですぞ。
良いところ、悪いところ、ぜ〜んぶ見えます。表情から考えていることまで筒抜けです。
#赤面必死

成長の秘訣は【今の自分を知り、とっとと受け入れること】です。
#受け入れないから前進しない

ただ録画するだけでも緊張感が変わります。
それを見返せば必ずといっていいほど赤面します。凹みます。落ち込みます。笑

それでいいんです。それが「正常」です。
「赤面の回数」と「成長」は比例関係にあります。
#持論です

3、手軽に成功体験が作れる

昨日の記事で、こんなことを書きました。

人に聴かせるわけだから、下手なものはだせない。
だから、【ベストを尽くし、今のベストを目指し、撮れたテイクの中でベストテイクを選び、提出を決断】する。

【自分の持てる力を振り絞る】というお話でしたね。

成功体験って「できることをやっても意味がない」んです。
「今、自分ができないことをクリアするから成功体験」なわけですよね。

で、クリアすることだけが成功体験ではありません。
たとえ失敗して(間違えて)しまったとしても、次に活かせばそれは成功体験の一部になるんです。

ただ、そのためには【ベストを尽くす=自分の持てる力を振り絞る】必要があります。
つまり、【成功体験とはベストを尽くすこと】と置き換えられます。

ベストを尽くすだけなら自分自身でコントロールできることなので、何も迷うことはないですね!
#熱血教師風

4、生徒さん同士の繋がり・コミュニケーションが生まれる

演奏を聞いている生徒さんの様子を見ていて思ったこと。

自分の演奏はネガティブに映り、他人の演奏はポジティブに映る。

これ、すごーく気持ちわかります。

本人が悪いと感じていることがそんなに周りは気になっていない。
#気にしているのは自分だけ

周りが良いと感じている部分も、本人は納得いかないという。
#気にしているのは自分だけ

そう、【気にしているのは自分だけ】なんです。笑
#心は穴だらけ

その穴を埋めるのに最も効果的なのは、講師の言葉以上に「生徒さん同士の対話」だと感じました。
生徒さんは同じ経験をして集まっているわけなので、誰よりも気持ちがわかるんです。

ディスカッションすればするほど新たな視点が生まれるし、
「もっとがんばろう!」といった相乗効果まで生み出してくれます😊

5、お金がほぼかからない

オンライン上なので場所代はゼロ。
僕はZOOMを使ったので、有料登録はしていますがたかがしれてます。
#たしか月額2,000円とか

たったこれだけで生徒さんの成長を買えるのであれば安いものです。
#お酒代は各々自腹です

この手軽さならどんどん機会をつくってやっていきたいと思いました。

まとめると

昨日から2回に分けてオンライン発表会を振り返ってみました。

長くなりましたがまとめてみます。

生徒さんは【ベスト(最前)を尽くした自分を、録画して客観的に見る】を繰り返してください。
そして、提出した暁にはベストを尽くした自分を褒めて、提出した演奏に胸を張ってください。

そこには、もれなく「成長」がくっついてきてくれます。

曲を弾ききる力を身に着けるには「曲を弾ききったという事実の回数を増やす=完走」しかありません。
完走する力を持っていれば、多少環境が変わろうと物怖じせず向かっていけます。
#マジです

先生側は【オンライン発表会のような、手軽に気楽に参加できるコミュニケーションの場所】を提供できたりすると、
きっと、みんなが、ワクワクしながらもっと頑張ってくれのではないかなー、と思いました!

そんな教室のあり方も楽しそうですよね?

+++

というわけで、

オンライン発表会をやってみて見えた新しい教室のあり方(後編)

をシタタメてみました。
2日間お付き合いいただき、ありがとうございました。

まだまだ仮説段階のものもありますが、これからも試行錯誤していきたいと思います。
レッスン業をされている方にとっても、参考になったら嬉しいです。

それでは、今日もよい1日をお過ごしください。

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