無人島にたったひとつだけ基礎練習を持っていけるとしたら?

キーボーディストのマエバヨシアキ(@maebayoshiaki)です。

今日はちょっと変わった切り口でブログを書いてみます。

「無人島にたったひとつだけ基礎練習を持っていけるとしたら?」

奇をてらった表現で書きだしてみたものの、
ようは「僕が一番大切と感じている基礎練習ってなによ?」というお話です。笑

音楽には絶対さけられられないものがある

結論からいいますと「メジャースケール」です。

メジャースケールとは、すご〜く簡単にいうと「ドレミファソラシド」のこと。
「ドレミファソラシド」を半音ずつ上げていくと、合計12種類のメジャースケールを作ることができます。

この12種類のメジャースケールが「調(ちょう)」とよばれていて、
ポピュラーな言い方ではキー(KEY)とも呼ばれています。

そして、メジャースケールはナチュラルマイナースケールの平行調でもあります。
このことから12種類のメジャースケール=24種類のスケールということになります。

そして大切なのはここから。

メジャースケールで作られている和音のことを「ダイアトニックコード」と呼びますが、
ダイアトニックコードを覚えるためには、メジャースケールを避けては通れないのです。超当たり前。

世の中の様々な楽曲はダイアトニックコードによって作られています(もちろん例外はあります)。
今回は割愛しますが、メジャースケールはモードスケールでもあります。

これらのことから「音楽の根本ってなによ?」という話になったときに【メジャースケールに帰ってくるよね。】ということです。

メジャースケールがわかれば音楽の80%を制覇できるようになる

80%は言い過ぎかもしれませんが、長い目でみたら嘘ではないと思います。

  • メジャースケールを覚える
  • ダイアトニックコードを覚える

このふたつ無くしては、音楽をつくることも演奏することもできません。

逆説的にいうと、
「この二つを覚えれば(というかメジャースケールを覚えれば)、音楽を作れたり演奏したりできるようになる」ということです。

みなさんが「あんな風に自由に弾けたら・・・」と目を(耳を?)キラキラさせて観ている演奏の多くは、
メジャースケールとダイアトニックコードしか弾いてないってこともザラですよ。(まじです)

指くぐりの練習になる

そして、忘れてはいけないのが鍵盤奏者の必修科目【指くぐり】です。

指くぐりをしないと縦横無尽に鍵盤の上をかけめぐることなどできないわけです。
そして、指くぐりこそ毎日やっていないと動きづらくなっていきます。

そんな意味でもスケール練習は全てのキーの基本的な指くぐりを網羅しているのでオススメです。

まとめると

メジャースケールっていわば楽曲の骨組みのようなもの。
骨がなければ肉はつかないし、骨が折れていては歩けないし、ましてや走ることなんてできない。

もちろんメジャースケールの練習をするだけで上達がみこまれるというお話ではありません。
総合的な音楽力を高めるには、たくさんの音楽を聴いたり、弾いたりする必要があります。

でも、メジャースケールという根幹があって初めて、あらゆる音楽力は備わっていくものです。

 

というわけで、

「無人島にたったひとつだけ基礎練習を持っていけるとしたら?」

についてシタタメてみました。
みなさんも、今一度メジャースケールについて考えてみてはいかがでしょうか。

それでは、今日もよい1日をお過ごしください。

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